こんにちは、ワサガシです。
番組『アド街ック天国』のCMで寿司型の機械がピアノのように音を出していましたね。
「あれ何なの?」ってなりませんでした?
今回はその不思議な機械の正体について調べてみたいと思います。
寿司型の音の出る機械の正体とは?
これは『SUSHI BEAT』という機械で、4種類のサウンドのSUSHIが入っています。
エビ(EBI)・・・・・・ 「BASS」ベース・ギター音
タマゴ(TAMAGO)・・「DRUM」ドラム音
マグロ(MAGURO)・・ 「ALPE」シンセサイザー音1
イカ(IKA)・・・・・・ 「ATMO」シンセサイザー音2
『SUSHI BEAT』は”レコードと楽器の中間を作ろう”とした目的で作ったようです。
明和電機ではSUSHI BEATを作る以前にオタマトーンという電子楽器を作っていたようです。
オタマトーンを作った時に痛感したのは、
気軽に演奏できる楽器というのは、やっぱり「物体」を触る面白さがある
ということだったようです。
確かに、スマホやPCを使って演奏するには、ソフトの使い方を勉強しないとならないのでハードルが高いですよね・・・
私ならすぐにめげてしまいそうです😇
そこで、楽器のようなおもしろさをもつ、音楽の再生メディアを何か作れないか考えた時に生まれたのがSUSHI BEATでした。
コンパクトで日本的で面白い形=寿司という着想みたいですね
私はこれを聞いて奇抜すぎると思いましたが、これが結構面白いのです。
SUSHI BEATで何ができる?
SUSHI BEATで出来ることは、
「全く音楽のセンスや知識が無くても、曲っぽく演奏できる」
ということのようですが、具体的には何ができるのでしょうか?
実際に見てもらった方が早いと思ったので動画を用意しました。
つまりSUSHI BEATとは、音楽を簡単に演奏できる電子楽器です。
ぶっちゃけユニークな形すぎてひと目みただけではどんな機器なのかわかりませんよね😅
音の鳴らし方は非常に簡単です。
写真のように持って①のようにネタ(NETA)を上からプッシュ!押すだけです。
また、②のようにSUSHI BEATを持っている手を開けたり閉じたりすることで音色が変わります。
また、4つの寿司をあわせて合奏(アンサンブル)も出来てしまうようですね。
合奏した時にどんな演奏ができるのか?気になる方もいると思うのでこちらも動画を用意しています。
驚くべきなのは、動画の3人が持っている寿司はマグロで、背景で流れている音は全て、タマゴ、イカ、エビの音だということです。
本当にこのSUSHI BEATだけでこんな感じの曲が演奏できてしまいます。
SUSHI BEATには(上)と(並)があるようで、
(上)はしっかりとしたプラスチック素材でできているようですが、
(並)は紙で出来ているようで、その分値段もお安めです。
ただ、私が買うなら壊れにくい(上)の方を選ぶでしょうね
紙だと押した時に壊れないか不安です😅
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