こんにちは、ワサガシです。
今回は石川遼さんが12月29日に病院でPCR検査を受け、コロナウイルスに感染していることがわかったことについて注目です。
謎なのは、なぜ発覚が米国から帰国後の2ヶ月後なのか?
帰国後に検査を受けていれば10月には結果が分かったはずなのに。
それをしなかった理由はなぜなのか、今回は調べてみることにしました。
石川遼のプロフィール
名前 | 石川遼(いしかわ りょう) |
情報 | 1991年9月17日 身長175 cm |
出身 | 埼玉県 松伏町 |
ジャンル | ゴルフ選手 |
プロ転向 | 2008年 |
出身校 | 東京・杉並学院高 |
通算勝利 | 日本 17勝 (国内メジャー 3勝) |
石川遼が帰国後にコロナ感染の検査を受けなかった理由とは?
コロナ感染が発覚したときまでの流れはこんな感じです。
①.10月24日に米国から日本へ帰国
②.12月28日に発熱の症状があり、自宅の簡単キットを使ったところ陰性
③.12月29日に病院でPCR検査をした結果、陽性だと発覚
これを見た時に気になるのは、
「なぜ、10月24日時点でコロナ感染が発覚していないのか?」
ということだと思います。
①の日本への帰国からコロナの発熱まで2ヶ月経っているのがよく分かりませんね。
どういうことなのか順に見ていきましょう。
海外から日本へ上陸する10月24日に検査を受けていた(はず)
現在、日本の厚生労働省では海外から日本へ上陸する際に、出国前72時間以内の検査証明書の提出が義務になっています。
これが無いと「日本への上陸が認められない」と厚生労働省のサイトでも断言されています。
ということは、石川遼さんも少なからず、帰国前にPCR検査を受けていたはずと考えられます。
では感染経路はどこなのでしょうか?
日本のどこかで感染した?
『コロナ感染が帰国前ではない』ということは、この可能性が一つ上がってきます。
しかし、石川遼さんは帰国後は自宅謹慎中で、試合も無いはず。
その状態で日本でどこの誰から感染したのか謎すぎますね・・・
米国のPCR検査は不十分で、2ヶ月間ウイルスは潜伏していた?
PCR検査は確実にコロナ感染の結果を出してくれるものではありません。
というのもPCR検査は症状が発生して初めて結果が分かるもので、潜伏期間(無症状で感染はしている期間)は陽性か陰性か判断つかないようです。
しかし、現時点での平均潜伏期間は5〜6日で、最大でも14日です。
2ヶ月ということは60日間潜伏していることになるので、この可能性は薄そうです。
帰国時に持ち帰ったものにコロナウイルスが付着していた?
先に結論から言うと、このケースはありえません。
というのも、コロナウイルスは人間の体内以外では長くても7日経過までに死滅してしまうためです。
ちなみに紙では3時間、ガラスや紙幣では4日間、プラスチックやステンレスでは7日間まで生き続けます。
仮に7日間ペットボトルで生きていて、それを石川遼さんが飲んだとしても潜伏期間の14日間を入れても21日間しか生きられません。
なのでこのケースの可能性も薄いでしょう。
石川遼についてまとめ
石川遼さんが日本へ帰国後にコロナ発症した原因は、
やはり「日本のどこかで誰かから感染したケース」を考えるのが妥当でしょう。
だとすると、謹慎中にどんな行動をとっていたのかが気になりますね・・・
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