こんにちは、ワサガシです。
今回は放送開始から、もう10周年近くになるダッシュ島に注目です。
今でこそ、開拓のプロ集団のTOKIOですが、過去はどんな開拓をしてきたのか?を調べてみました。
開拓はいつ終わるのか?島の場所なども一緒に見ていきましょう!
島の場所はどこ?
DASH島はもともと、「由利島」という名称の島で山口県と愛媛県の間にある島です。
元々は別の島だった大小の2つの島が潮流によって繋がったことで出来た島だそうです。
DASH島へ初上陸
2012年の夏に、TOKIOメンバーらはDASH島へ上陸しました。
元は由利島という無人島で、これを開拓して「小さな日本」を作るという企画です。
最初は、島の大きさも地理もわからない状態から始まり、
食料や水の確保の方法すら知りませんでした。
舟屋の建設(2013/09/15〜2014/03/16)
魚を採って食料を確保することを考えたTOKIOが最初に作ったのは舟屋でした。
海に面した一階を漁船の収納所に、二階に居室に作った建物。
しかし、資材を林から集め運搬するのに人の力だけでは効率が悪いことに気付きトロッコを作成することになります。
2年半後に完成。
手漕ぎトロッコ
トロッコでの運搬をひらめいたTOKIO・長瀬さんは富山県の黒部峡谷鉄道へ。
鉄道マンの協力をもらい、使っていない平トロッコを立派な手漕ぎトロッコに改造しました。
また使っていない大量のトロッコレールなど資材をもらい、島へ変えると苦戦しながらもレールをひいていきました。
古井戸の再生
きっかけは2013年8月、古井戸に住んでいた穴にいたクサガメ。
その時の井戸は濁った水や土で使えない状態でした。
亀のために、TOKIOは古井戸を復活させていきます。
荒れ放題だった井戸の草をむしり、真っ黒に濁った水を汲み出したりなど、
ゴミや臭いを吸着する浄化効果を期待し、炭を作りました。
これが最終的には底が見えるほどの透明な水になります。
水の運搬手段のための水路
この時点では水の運搬方法がなく、炊事や風呂などで水を使う場合は、井戸から水をバケツで運ぶしかありませんでした。
そこでもっと暮らしを楽にするために、メンバーは水路をひくことを考えます。
水路の水漏れなど問題に直面しながらも、なんとか水路は完成しました。
植物油による燃料・火種
この時はまだ島に明かりは無く、夜間の作業が出来ない状態でした。
日が落ちると、真っ暗になり不便なのを感じ、TOKIO・城島さんが動き出します。
椿の種から取る椿油は燃料として使うには本当に少量ですが、ろうそく代わりの火を扱う分には十分でした。
石橋
台風の影響でトロッコの線路の地面が波えぐられてしまいました。
これをきっかけに石橋作りが始まります。
最終的にはトロッコのレールを支えるためにアーチ型の石橋ができました。
荷物の運搬や漁に使うための小舟
海岸での漁以外にも沖での漁にも挑戦したいと考えたTOKIOは小舟を作ることにしました。
帆を立てて動力を設けてみたり、舵を取り付けて舟の方向をコントロールしてみたり、改良を重ねてきました。
鉄を溶かし、工具を作るための反射炉
今まで使ってきた道具は錆びたり、刃が折れたりとどれもボロボロ。
そのため新たな道具を作り変えられないかと考え、この反射炉を作ることになりました。
それには火に耐える強力なレンガを作る必要があり、不要な耐火レンガを砕いて練り直し、新たな耐火レンガに再生。
灯りを作るためのオイルランプ
今まで椿油を糸に浸らして火種にしていましたが、
それにも限界が来たようで漂着したガラス瓶を加工して、オイルランプを作りました。
栽培の時短と安定した食料確保のための畑
これまでのDASH島での食料は、たまに見つける木の実や自然薯、
漁によって得た魚が主な主食でした。
ただ、採るのに時間と手間がかかり、定期的に供給されるものではないので
食料確保を安定させるため畑を作ることにしました。
倒壊した神社の立て直し
ダッシュ島の開拓を見守っていた神社が、台風によって倒壊してしまいました。
縁起物なのもあり、ご利益があることを祈り、建て直しに尽力していきます。
魚の養殖場(2021/07/11〜2021/11/07)
畑を作って作物の収穫は安定したものの、魚の狩猟も手間がかかります。
魚も収穫を安定させるためにTOKIOは養殖計画を始動。
巨大風車(2021/07/25)
魚の養殖池に海水を組み上げるため、風車を作ることにしました。
風邪の力で自動的に海の水を組み上げます。
開拓はいつ終わる?
開拓はまだまだ続いています。
ダッシュ村やダッシュ海岸などの企画も並走しているため
今後もTOKIOのメンバーが企画の続行が不可能にならない限りは続いていくのではないでしょうか。
農作物や漁など食料の確保は出来てきていますが、まだまだ近代の文明からは遠いので、
今度は電気など、より文明的なものもチャレンジしてもらいたいと個人的には思います。
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