青汁王子の脱税事件の真相!?加藤豪のウマい話とは？エピソード漫画まとめ

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青汁王子(三崎優太)といえば、今ではYoutuberというイメージが強いですが、以前までは女性向け商品の「すっきりフルーツ青汁」を売る会社、「ファビウス株式会社（元メディアハーツ）」の社長でした。

しかし、ある時に1.8億円もの大金を脱税したことが発覚します。

今回はその脱税事件の真相についてお話したいと思います。

また、ネットの反応や当時のことをまとめた漫画についても紹介していきます。

まとめていく内容はコチラです。

・青汁王子の脱税事件の真相
・ネットの反応
・当時のできごとをまとめた漫画

記事の内容（もくじ）

青汁王子の脱税事件とは？

元メディアハーツ代表取締役員社長だった、青汁王子（三崎優太）は、2019年2月12日に1億8千万円を脱税したとして逮捕されました。

保釈金6000万円を支払い保釈されたものの、検察に懲役2年を求刑され、9月5日に東京地方裁判所に執行猶予4年（求刑懲役2年）を言い渡しました。

この事件を見て世間では、

何コイツ、利益じゃなくて売り上げの10パーも給料貰っといて脱税してるの？
— かし🤷‍♂️みい (@ssk0825) February 12, 2019

年商130億もあって脱税するかね
— ショーヘイ (@ob_stacle) February 12, 2019

金持ってんのに脱税とか
ダサすぎ#青汁王子
— Nao (@snm_mon) February 12, 2019

という風に散々叩かれまくったようです。

しかし、この出来事について青汁王子自身は納得できない部分があったようです。

青汁王子の脱税事件の真相

そもそも、この脱税事件が始まったキッカケは昔からの友人である加藤豪に持ち寄られたある話が原因でした。

加藤豪は青汁王子の脱税の共犯者として逮捕されています。

加藤豪は会社の経営者で青汁王子とも面識があり、青汁王子の会社が急成長したことをキッカケに加藤豪からある協力をお願いされました。

共犯者としても逮捕された、加藤豪が今回の事件のキーマンでもあります。

彼との接触がなければ、このようなことになっていなかったのだと思います。

当時、この加藤豪は仲間内で皆で集まるときによく会うような、5、6年来の友人でもありました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) September 6, 2019

協力をお願いされた内容はこちらです。

・会社の売上を良く見せるために協力してほしい
・現金で約9割を返す
・相続された遺産がたくさんあるから返せる
・すでに多くの会社に手伝ってもらっている
・責任を持って納税する
・納税すればこれは違法ではない

まとめるとこんな感じになると思います。

詳しい内容までは明かされていませんが、加藤豪からは青汁王子に対し以下のようなメリットを伝えられていたのでしょう。

・会社のお金を合法的に自分のものに出来る
・広告費は経費という扱いだから、納税する税金を減らすことができる

しかし、この方法は法的にはダメで、青汁王子の会社は「所得隠し」という罪を背負うことになります。

加藤豪が「納税すれば違法ではない」わけではないのです。

つまり、税金の仕組みを知らなかった青汁王子はまんまと加藤豪に騙されたというわけです。

こう言われたときに大粒の涙がこぼれました

18歳から会社を大きくしようと死ぬ気でやってきた、130億円の会社も創ることができた

自分のことをプロの経営者だと思い込んでいた。無知だった、こんな自分が情けない。
悪気があったかはともかく、そんなことも知らなかったなんて。非常に未熟だった。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) September 6, 2019

ただ、そもそもこれは税理士に相談すれば回避できた話だと思います。

なぜ青汁王子がそれをしなかったのか？については語られていません。

ネットの反応

友人の良し悪しで人生は決まってしまいますね･･･
— 蜜柑＠お花も野菜もペンギンも好き (@mikannyamano) September 13, 2019

これにほぼほぼ似たスキームで「究極の節税スキーム」と題した情報が私にも回ってきました。

その情報には「このスキームは約10年前から行われていて、クライアント企業も大企業含めて１０００社を超えています。国税庁のチェックも実質的にクリアしている」

と書かれていました。
— 小橋輝美 (@kobateru8) September 7, 2019