こんにちは、ワサガシです。
今回はダッシュ海岸で超高級食材の悪魔の杖が紹介されていたので注目です。
杖といいつつ、その正体は魚なのですが、なぜ「悪魔の杖」というのでしょうか？
名前の由来について気になったので調べてみました。
また場所・生息地なども一緒に見ていきましょう。
悪魔の杖の名前の意味とは？どんな魚？
悪魔の杖はヤガラ種の魚全般を指して言うようで、その多くは長細い形状をしています。
棒状で異様な形に、不気味な長い口。
そして瞳の形も不気味なことや、身体が全体的にヌルっとして気持ち悪いことから、「悪魔の杖」と呼ばれるそうです。
釣り系のブロガーをしている方からしか情報を得られなかったので、
漁業系の方々の中で流行った名前なのかもしれませんね。
ヤガラ種には４種類いて、その中の「アカヤガラ」は高級食材で美味しいそうです。
お寿司屋さんとかに行くと、時期やタイミングによってはもしかしたら巡り会えるかもしれません。
旬は秋から冬にかけてのようなので、その期間で行ってみると良いかも。
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悪魔の杖・ヤガラの種類は４種類
悪魔の杖ことヤガラには４つ種類がいるようです。
アカヤガラ
高級食材と言われて、飲食店でも出される店があるようです。形状は細長く、全体的に色が赤めなのが特徴です。
実際にヤガラを食べた感想をマンガにしている方もいるようですね！
ヤガラ単品で購入できるところは残念ながら無いようです😢
ただ、他の魚ふくめて購入できるようなので良ければどうぞ
アオヤガラ
形状は「アカヤガラ」同様で細長いのですが、色は青みがかったオリーブ色か淡い褐色。食べられますが、アカヤガラほどは美味しくないようです。
マダラヤガラ
マダラヤガラについては情報は少なく写真のみなのですが、
形状は他と同じく細長く、まだら模様なヤガラのようです。
ヘラヤガラ
形状が他のヤガラと比べ、短めなのが特徴。
色は黒や真っ黄色のものがいるそうです。
こうしてみると様々な種類があって、魔法のステッキみたいですねｗ
場所・生息地はどこ？
インド洋と太平洋の熱帯域・亜熱帯域に広く生息し、近年ではスエズ運河を通じて地中海へも生息域を急速に広げているようです。
「アオヤガラ」は沿岸近くでよく見られるのに対し、「アカヤガラ」は沖釣りで結構釣れるようです。
「ヘラヤガラ」と「マダラヤガラ」はサンゴ礁域によく見られるみたいですね。
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