なんで北海道に引っ越したの?
10月20日(水)放送の【今夜くらべてみました】で柴咲コウさんがゲストで出演されていました。
番組では柴咲コウさんの北海道での暮らしを配信していましたが、正直羨ましいのどかな暮らしぶりでした。
柴咲コウさんは元々は東京都豊島区が出生地の歌手ですが、なぜか急に北海道に引っ越したようです。
東京の方が活動もしやすそうなのに、なぜわざわざ北海道に引っ越したのでしょうか?
気になったので調べてみました。
皆さんも一緒に確認してきましょう!
なぜ北海道に引っ越したのか?
実は柴咲コウさんのご両親はどちらも北海道出身なんだとか。
また引っ越したというより別荘ということみたいですね。
第二の拠点として北海道に別荘を持つなんて素敵な贅沢だと思います。
ただ、私がもし別荘を買うとしても出生地に買おうとは思わないんですよね・・・
それ以外の理由がありそうです。
家族と過ごす時間を作りやすくするため
元々、柴咲コウさんは末期がんで入院していた母親の治療費を稼ぐために芸能活動をはじめました。
しかし、19歳の時に母親をガンで亡くしています。
その後は父親と二人暮らしだったそうですが、お父様も夏の暑さが苦手なためほとんど北海道にいるとか。
そんなお父様と一緒に過ごす時間を作るために北海道に別荘を作ったという経緯も考えられます。
こちらお父様と柴咲コウさんの2ショットです。
会えて嬉しいのかお父様は楽しそうに微笑んでますね。
本格的に農業がしたかった
柴咲コウさんは2016年に独立して新たに事務所を設立しています。
その後、化学調味料不使用のレトルト食品を売り出し、環境省の環境特別広報大使を務め、
さらには、種苗法改正案に懸念を表明して物議を醸すなど「環境活動家」としての顔が目立っていた様子。
歌手であり、健康的な食品の追求をする、その姿は誰もが憧れるような生活ですが、
誰でも出来ることではありませんよね。
このような生活を見ていると、羨ましくもありますが「自分にはマネ出来ないな〜」とも思います。
柴咲コウさんはかなりの行動派なんですね。
北海道と東京の暮らしの違い
ここまで柴咲コウさんが北海道に引っ越した理由について考えてきました。
では東京から北海道に引っ越した時に、一般に多くの方が感じる暮らしの違いは何でしょうか?
柴咲コウさんにも勿論当てはまると思いますので、見ていきましょう。
北海道で食に関して困ることがない
北海道では日本の中でも食料自給率がダントツで1位で、東京の食事と比べると新鮮で美味しい食生活に恵まれます。
例えば、お寿司屋さん一つとっても大きな違いが、
こちらは北海道のお寿司でホタテを頼んだ時の写真なんですが、
二段になってますね。ネタも新鮮で美味しそうです。
東京では飲食店が多く競争率も激しいせいか、広告や写真の見せ方、お店の雰囲気でお客を呼び込むところがあり、一つの料理当たりの量や美味しさは正直言うと当たりハズレが激しいです。
しかし、北海道はそもそも食料は自給自足で材料費が他と比べて安く、飲食店も東京ほど多くないので変な競争にならず、ちゃんと味やコスパで勝負しています。
イクラなど高めの食材を派手に出せてしまうのも北海道のなせるわざですね。
冬は外に出なければむしろ北海道の方が温かい
北海道の冬は誰もが知るように本当に寒いので、防寒が当たり前ですよね。
ですが、家では夏服に着替えてしまうそうです。
北海道民は冬を過ごしていくのに、家では快適に過ごせるように窓ガラスは二重窓にしてあったり、床暖房は大体の家であって、ストーブはずっと付けっぱなしで過ごすそうです。
東京ではそもそも北海道のような極寒の冬にはならないので、窓ガラスを二重にしたりなんてお金のある人じゃないとしないですよね。
また大体の家が賃貸で、防寒対策を施した家はそう多くはありません。
ただ、やっぱり東京の良いところは冬でも、まあまあ気軽に外に出れてしまう所だと私は思います。
北海道の人たちはそうはいきません。
まだ明るいうちならまだしも、夜になると万全な防寒対策をしてから外に出ないと凍傷になってしまいますからね。
まとめ
これまでの内容のまとめです。
- 柴咲コウの両親は北海道出身
- 母親はガンで亡くなったため、父親と2人暮らししていた
- 父親は東京の暑さから大体北海道に滞在している
- 父親との時間を大切にするために北海道に別荘を持った
- 農業や健康的な食生活にも興味を持ち、北海道での生活を満喫している
- 北海道は食品自給率1位というだけあり、食生活は豊か
- 冬は家の中であれば、むしろ東京よりも暖かい
そういえば、柴咲コウさんはまだ結婚はしていないらしいですが、
このまま北海道に住む予定なんでしょうか。
別荘とはいえ、北海道での生活を一年近く続けている様子をみると、
むしろ東京の住まいの方が別荘になってしまうこともありそうです。
そうなると、結婚相手も北海道で出来てしまうかもしれませんね。
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