こんにちは、ワサガシです。
今回は番組【I LOVE みんなのどうぶつ園】のロッチ中岡創一(なかおか そういち)さんとかりんちゃんの保護犬預かりボランティアのシリーズが最終回ということで注目です。
シリーズが終わってしまい、かりんちゃんが保護施設へ返されてしまいます。
かりんちゃんと中岡さんとの軌跡を思い返すために、今までを振り返ってみました。
中岡さんとかりんちゃんの出会いから、これまでの関係の変化。
そして過去の動画を見ながら振り返られればと思います。
ロッチ中岡のプロフィール
名前 | 中岡創一(なかおか そういち) |
情報 | 1977年12月8日(43歳) 独身 |
身長 | 162 cm |
出身 | 愛知県美浜町 |
配偶者 | 未婚 |
職業・ジャンル | お笑い芸人 |
略歴 | お笑いコンビ「ロッチ」のボケ担当。相方はコカドケンタロウ。ワタナベエンターテインメント所属。眼鏡で天然パーマが特徴的で、「髪型ゴミ」「薄毛のロン毛」などとイジられることがある。 |
ロッチ中岡とかりんちゃんの出会い
ロッチ中岡さんは犬を触らせてもらうために、
休日に公園で犬を連れた人を待ち伏せするほどの犬好きおじさんです。
1人だと不審者に間違えられるので、後輩の芸人さんに付いてきてもらうとか。
このような趣味からもっと犬の気持ちを知りたくなってドッグトレーナーの学校にも通っていたそうです。
しかし、番組【イッテQ】の海外ロケが多かった中岡さんは、犬を飼うのは諦めていました。
コロナが流行りだして海外ロケが少なくなったタイミングで「今なら保護犬の預かりが出来る」と思ったそうです。
保護犬を預かりボランティアのために神奈川県にある一般社団法人アニマルハートレスキューの施設を訪問し、中岡さんは実際に様々な犬と触れ合いました。
元野良の犬が多い中、意外にも人に慣れた犬が結構多く人懐っこい犬ばかりでした。
そんな中、人や仲間の犬をも避けるようにスペースの端にいる黒柴の犬がいました。それが後の「かりんちゃん」です。
怖がらせないようにゆっくりを近づいた中岡さん。
ブリーダーの学校で勉強した知識で警戒心をときつつ触ります。
「中岡さん、いろんな子と会ってみてどうでしたか?」
と施設のスタッフから聞かれた中岡さんは、最終的にかりんちゃんを預かることに決めました。
実は中岡さんは以前は実家で犬を飼っていて、初めて飼った犬は野良犬を拾ってきたそうです。
その犬も警戒心の強い子で最初は何も食べてくれなかったといいます。
そんな姿をかりんちゃんに重ねていたのかもしれませんね。
ロッチ中岡とかりんちゃんの関係の変化
中岡さんの家に来たかりんちゃん。
預かった当初は全くカゴから出ようともせず、
中岡さんが仕事に出た後、一匹のときも全く餌に手を付けませんでした。
結局、丸一日何も食べずに過ごしていたようです。
今までどんな暮らしをしていたら、こんなに警戒してしまうのでしょうか。
警戒心を解くためにスタッフに教えてもらったスキンシップを試します。
定期的に抱っこして怖くないことをアピールしたり、
一緒の場所で寝てわざと無防備な姿をさらすことで警戒心を解いていきます。
最終的にはご飯も食べてくれてくれて、最初はトイレも出来なかったのですが
中岡さんがいる前でもトイレをすることが出来るようになりました。
一つ一つ時間はかかりますが着実に人に慣れていくかりんちゃんを見て、
そのたびに大喜びする中岡さん。
一緒に散歩に連れていけるようになり、ようやくお互いの信頼関係を築けた1人と1匹ですが、
次回は最終回でかりんちゃんとお別れしなければなりません。
ロッチ中岡とかりんちゃんの過去編を動画で振り返る
動画サービスのHuluを利用している方を限定になりますが、
【I Love みんなの動物園】の過去編から中岡さんとかりんちゃんの回をまとめました。
第1弾 中岡さんとかりんちゃん初対面
中岡さんとかりんちゃんの出会いの回です。
様々な保護犬と出会う中、かりんちゃんを見て、以前飼っていた犬を思い出します。
第2弾 ご飯とトイレ
ご飯もトイレもしてくれないかりんちゃん。
心配しながらも見守る中岡さんの回です。
第3弾 再びご飯を食べてくれなくなった
第2弾でトイレもご飯も食べてくれたかりんちゃんでしたが、
再び食べてくれなくなってしまいました。
第4弾 初めての外のお散歩
今後かりんちゃんを飼う人たちが出てくるように一緒に散歩に出かけます。
慣れないかりんちゃんのために、まずは家の中から練習です。
第5弾 かりんちゃんとお別れの日
ロッチ中岡さんとかりんちゃんの最後の日です。
預かり期間は一週間という本当に短い企画でした。
もっと一緒に居てもらいたかった😢
ロッチ中岡とかりんちゃんのまとめ
- ロッチ中岡は大変な犬好きおじさんで休日は公園で犬を触らせてくれる飼い主を1時間待ち伏せしていた
- ロッチ中岡は犬を飼いたかったが、海外ロケが多く家を空けてしまうため飼えなかった
- ロッチ中岡はコロナ禍で海外ロケの予定が無くなり、時間に空きができたので保護犬の預かりボランティアを始めた
- 数多くの保護犬の中から特に人見知りな、かりんちゃんを預かることにした
- かりんちゃんは最初はご飯も食べてくれなく、トイレもできなかった
- 中岡さんの適度なスキンシップと静かなる見守りのおかげで少しずつ人に慣れていき、一緒に散歩にまでいけるようになった
次回は最終回で中岡さんとかりんちゃんはお別れのようです。
ちゃんと良い飼い主に巡り会えるといいですね。
本音言うと中岡さんにそのまま飼ってもらって、かりんちゃん回続けてほしいですが、
コロナが収まってきているので、中岡さんも海外ロケに復帰されることを考えると難しいかもしれませんね・・・
ちなみにデビュー当時のロッチ中岡さんについてご存知でしょうか?
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